チャド茶団

雑記ブログ。ゲーム・アニメなどの話題多め。

アーマードコア6発売直前の自分語り~前編~

ついにAC6発売が目前に迫る。最初に聞いたときはネタだろうと思ったシリーズ最新作がついに出る!
まさか給料日よりも待ち遠しい25日が存在するなんて・・・。
そんなわけで記念も兼ねてACと自分との歩みをここに記録しておこうと思う。
(今度こそ)最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ。

自分が最初にプレイしたシリーズ作品は『マスターオブアリーナ』。
ランク王国のゲームランキングを見てるときに初めてゲーム画面を見てすぐ欲しくなった記憶。
ちょうど地域振興券とかいうのをもらって予算があったからトップボーイで中古品をゲットしてからそのゲーム性にはまり夢中でプレイした。
ガンダムから始まりロボットが好きだった自分にはまさに夢のようなゲームだった。
システムやストーリーはもちろんだけど一番熱くなったのは友達との対戦でほぼ毎日時間の許す限り対戦してた気がする。
しかし対戦を繰り返すうちに友達が四脚やタンクを使い出すとこだわり(笑)の軽量二脚使いだった自分はどんどん勝てなくなっていった。
二脚だとミサイルとロケット以外の肩武器がしゃがみ撃ちになるから辛かったんだよな。構えの動作自体はかっこいいんだけど!
何か対策はないのかと攻略本を見ていたら気になる記述を見つけ、静かに『初代アーマードコア』を購入する。

初代も初代で面白かった。先にマスターオブアリーナをプレイしていたけど十分に楽しめた。

が!このときの自分からすればそんなこたぁどうでもいい!
( ゚д゚ )彡そう!強化人間だよ!!

初代で強化人間のデータを手に入れ秘密裏にマスターオブアリーナでデータを引き継ぎ何食わぬ顔で友達と対戦を始める。
強化人間の力はすさまじくあれほど勝てなかった友達にかなり勝てるようになった。(それでも結構負けたが)
さすがに罪悪感もあってその日のうちにネタばらししたけど仕込みにかかった時間も長かったしあの一瞬の全能感は最高に気持ちよかった。
強化人間は性能ももちろんだけど何より二脚で肩キャノンやチェーンガンを飛び回りながら撃ちまくれる、ブースト量も上がる、ブレード光波も出せると単純に操作が楽しくなるのが最高だったな。
その後は二人とも強化人間データを使って更に対戦は激化した。そして俺はまた勝てなくなった。

 

その後は『プロジェクトファンタズマ』もプレイ。スミカすごい好きだった。長澤美樹の声が可愛いんだ。
スティンガーもいいキャラしてたしヴィクセンのデザインなんか今見てもカッコいい。
それほどプレイしなかった気もするけどストーリーやキャラはシリーズでも上位なぐらい好き。

 

リアルの時代もACの時代も進みPS2で発売された『アーマードコア2』
MOAからシリーズを始めた身からすると初めてリアルタイムで発売される作品であり、当時はタイトル発表からAC2のことを考えない日はないってくらいだった。
親戚に無茶言って当時は従量課金制だったインターネットを使わせてもらい公式ホームページを見せてもらったな・・・。
そこで公式ホームページを印刷してもらった数枚の紙がずっと宝物だった。
発売前にどうしてもプレイしたくてAC2の為だけにゲームショウに行ったりもした。ミッション中に出てくる小型飛行メカに対してカラサワのリロードが遅すぎる上に誘導も弱くてめちゃくちゃ時間かかった記憶。
それでもあの列に並んでプレイを待ってる時間、プレイしてる最中のドキドキ感は忘れられない。

その後、友達とはぐれてしまい帰り道が全くわからず色んな場所で道を聞きながら幕張から一人で家まで帰る大冒険したドキドキ感と恐怖も忘れられない。携帯とか当時はまだ普及してなかったからなぁ・・・。

友達から「AC2のCMを見た」という話を聞いて「なんで俺のテレビでは流れないんだ」と悔しがったりもした。今みたいにCMやPVが配信されたりでいつでも見れるわけじゃないから目当てのCMに出会えるかどうかは本当に運だった。
たまたま録画していた番組にCMが入っていたときは嬉しくて数秒のCMを何度も何度も繰り返し見たな。

そんなこんなでいよいよ迎えた発売日は夏休み中だったこともありカメクラに友達と開店凸して購入!あのときも最高にドキドキしたなぁ。

ゲーム本編もとても面白くて残りの夏休みずっとやってた気がする。
次世代機の一本目ということでマスターオブアリーナよりパワーダウンしてる点もあるんだけどストーリーは特に良かった。
キャラについてもネルは可愛かったしフライトナーズの兄妹もいいキャラしてるんだよな。
クライン最終決戦時の「あの時も、お前のようなものがいた」っていうセリフはほんと好き。F90のボッシュ感あるね。
ただ処理落ちが酷かったのだけ残念だった。画面分割対戦しようとするとかなり厳しくて結局あんまり対戦はやらなかった。
ディソーダーがロックオン出来なくてバグかと思ってサポート窓口に電話掛けて質問したらFCSに生体ロックオン機能が付いてないからだと即答してくれたお兄さんはすごくイケメンだったな。そんなことで電話かける当時の俺も俺だが即答してくれるお兄さんもちゃんとゲーム理解してて嬉しかった。

 

続いて発売された『アナザーエイジ』
確かにプレイしたんだけど全然記憶にない。
なんかミッション数だけは多いけど特にストーリーもなく淡々と繰り返してるうちにクリアしてたような気がする。
間違っていたら申し訳ない。

 

ナンバリングが進んだ『アーマードコア3』
キャラやストーリーについてはアップルボーイがよかったこととエンディングの地平線がキレイだったことくらいしか覚えていないけど全体的なグラフィックやACの挙動が強化されててとにかく操作が楽しかった印象。
左腕銃や射突ブレード、武器のパージなど「分かってるじゃん!」と言いたくなるロマン要素の追加もあってゲームとしてすごい楽しめた作品だった。

AC2からオレンジに変更されたイメージカラーも作品に合っていてパッケージもかなり好み。

 

その後に発売された『サイレントライン
シリーズナンバリング作品で毎回燃え尽きるのかプレイしたはずだがアナザーエイジに引き続き全然記憶にない。


長くなってきたので後半へ続く!!