夏休み全五日のうちの一日目!
普段仕事で出来ない家族の送迎と墓参りをこなす。贅沢に夕方は昼寝もかます。
前から観ようと思っていたGレコの劇場版も鑑賞。一作目と二作目はハサウェイの入場特典で見たが未鑑賞の三作目以降の復習のため再度鑑賞。
まずは一作目「行け!コアファイター」
前見たときも思ったけど途中で話が分からなくなってリタイアしてしまったTV版に比べてとても分かりやすくなってる気がする。
当時は自分の理解力不足もあってキャピタル・ガードとキャピタル・アーミーの違いすらよくわからなかったような!
戦闘シーンはどのシーンもかっこいいけどラストのコアファイター出撃からマスク撃退までの流れは何度見ても最高。
全体的に戦闘が始まるとノンストップで進行するのが見てて気持ちいい。よくあるけど戦闘中の長い会話で流れが止まるのがイヤなんだよね。
キャラ描写においてもカーヒルの攻撃からアイーダを守ったのに責められるベルリのやるせなさ。そのベルリに対するアイーダの感情の置所がない感じとかとてもうまく描かれていたと思う。というかみんな魅力的。個人的にはハッパさんが最高。
続けて二作目「ベルリ撃進!」も鑑賞。
戦闘も徐々にヒートアップしてきてさらに熱くカッコよく。
デレンセン戦は戦闘の激しさ、作画も相まって恩師との別れという重要なシーンに相応しい出来。戦闘後のベルリの描写もなかなかに辛い。
ウーシァ戦で大活躍した高トルクパックはデザインからしてかっこいいんだけど戦闘シーンもとにかく最高。ここは本当に何度繰り返し見たかわからない。アルケインはなんか存在自体がヒロインっぽくてなんかちょっとエロく見えてきたわ。
アーマーザガンもちょっとしか出番なかったけどめっちゃカッコいい。モンテーロもカッコよくて好きだっただけに最後は涙無しには見れない。無人操縦にも関わらずマスクのエルフ・ブルに傷負わせてたしさすが天才の機体だわ。
戦闘以外のシーンも魅力的でキャラクター達の日常シーン、MSがある世界というのをとても上手く表現出来ていると思う。
キャラに関して大きく株を上げたのはケルベスさんと母ちゃん。ケルベスさんとベルリのやり取りグッと来たな・・・。母ちゃんは頼むからテム化とかしないでくれよ!